Hawaiian Dream in NAGOYA
9月24日(土曜日)名古屋テレビ塔下ステージ&もちのき広場にて 今年で7回目を迎えた
ハワイアン・ドリーム・イン・ナゴヤ が開催されました
ハワイアン・ドリームは久屋大通発展会と、ハワイアン・ドリーム実行委員会の共催で
「元気な名古屋を栄から」をスローガンに掲げ、名古屋の中心であります栄テレビ塔下にて2010年にスタートしました。ハワイ音楽の発展と、それにたずさわる人達の親睦を目的とし、愛知県内を拠点とするハワイアン・バンドとフラ教室とのコラボ・ステージ、ハワイ文化の紹介やハワイ雑貨の販売、ハワイアン・フードなどのブースを設け、ご来場の皆様にハワイをより身近に感じていただくイベントです。
実行委員長を務める 中山敬夫さんが中心となり、長年ハワイ音楽を楽しんできた友人とイベントを企画・開催されてきました。年に数回、イベントに向けてのミーティングを重ねて実行されています。「1000人のフラ」を目標に、今年の参加は656人となりました。
全曲生演奏でのフラとのコラボ・ステージという試みは、名古屋では他にありません。
メイン会場となったテレビ塔下ともちのき広場は緑に囲まれ、名古屋の中心部にある事を忘れさせるほど心地よい空間です。
もちのき広場は テレビ塔をバックに、開放感あふれる雰囲気でしたが、途中降雨でやむなく中止となりましたが、テレビ塔下ステージに移動しイベントは最後まで行われました。
当日ゲスト出演し、イベントの最後に演奏予定だった 山内アラニ雄喜さん&MINEIは2つの教室とのコラボ演奏し、イベントのラストステージに華添えしていました。
最近のハワイアン・イベントが増え、その多くは企画会社が営利を目的として行われています。
そんな中で、ハワイの音楽&フラを皆が楽しめるよう、イベントの素人が手作りで試行錯誤しながら行われてきたイベント。終わった後のすがすがしさは他では感じられないと思いました。
「また来年、再来年と、メンバーは変わってもイベントだけは繋げていって欲しい」と話すのは実行委員会の鈴木博久さん、ご自身も長年ハワイの音楽をたしなまれて来た方です。
いつかの夢「1000人フラ」が叶う日は近い気がします。
ハワイアン・ドリーム・イン・ナゴヤ公式サイト