KO`OLUA

ハワイの音楽を学び始めた頃に出会って、衝撃を受けたユニットが、大阪と京都出身のお二人からなる"KO`OLUA"（コオルア）さんです。

心地よいギターとウクレレの音色とハーモニー穏やかな日曜の午後にぴったりなサウンド

ハワイ音楽のルーツであるスラックキー・ギターを生で聴いたのは、彼らのライブが初めてで、ゆったりと流れるリズムと響きは、波待ちの板の上で漂ってるような心地よさ。

一瞬で虜になりました。

KO`OLUA（コオルア）

ハワイのルーツ音楽『スラッキー（スラック・キー）・ギター・スタイル』をフィーチャーしたデュエット・グループ。その演奏スタイルはスラッキー・ギターとウクレレにボーカルというシンプルなスタイルながら、二人の洗練されたハワイ語ハーモニーと、トラディッショナルなスラッキー・ギター奏法の美しさには定評あり。癒し系音楽として、ハワイアン以外の音楽ファンからも大人気を博している。また、ハワイで開催される"Hawaiian Slack Key Guitar Festival”出演の他、ＣＤアルバム"KOʻOLUA"がハワイの音楽大賞"Nā Hōkū Hanohano Awards 2014"にファイナリストとしてノネートされる等、本場ハワイでも高い評価を得ている。

ユニット名『KOʻOLUA／コオルア』は、『二人乗りのカヌー』という意味を表すハワイ語です。それから、『（仕事等の）パートナー』という意味の『kōkoʻolua』の変形語でもあります。この言葉は古い言語で、ポリネシア祖語『tokolua』にまでさかのぼることができます。さらに、この言葉を『koʻo』と『lua』のふたつに分けてみると、それぞれに『slack / ゆるむ』と『two / 二人』という意味があります。これらの三つの意味を込められて付けられたのが『KOʻOLUA』です。